ターミナルケアと家族の役割
2009年 02月 22日
今日は、あけぼの兵庫いのちと生きがいプロジェクト2月特別公開講座「ターミナルケアと家族の役割」に参加して来ました。
午後からの講座の前にまずは腹ごしらえ。
あけぼの兵庫のメンバー6人で、会場近くのフレンチレストランでランチしました。
会場に近い店はないかとネットで探して見つけた「レストランアオイ」
無農薬野菜を使っていてランチは1,575円~とお手頃。
これはいい!と予約を入れました。
去年開店したというこじんまりとしたお店は、きれいなお花が店の外にも中にも(トイレにも)飾ってあって、あったかくて寛げる雰囲気。
料理もおいしかったです~♪
まずはカリフラワーのスープと鰯のエスカベージュ入りサラダ。
カリフラワーのスープは初めてだったけど、おいし~い♪
カリフラワーはビタミンC豊富で風邪やがんの予防に効果があり、美肌効果、血液サラサラ効果もあるとか。家でも作ってみようかな。
サラダの鰯、野菜もおいしかったです♪
メインは肉料理か魚料理を選べて、私は肉料理にしました。
今日の肉料理はポークソテーのりんごソース添え。
ポークとちょっと甘酸っぱいりんごって相性いいですね。
デザートはクレーム・ブリュレ。
表面はカリッとしていて下はトロリとしたクリーム。
ウ~ン、美味♪
食後のコーヒー、紅茶を飲みながらゆっくりおしゃべりしたいところですが、準備のために早めに行かないといけなくてちょっと残念!
でも、若いシェフと奥さんが丁寧に見送りに出てきてくださり、気持ちよく店をあとにしました。
料理に使っている野菜は、神戸市内の奥さまのご実家で作られているそうで、無農薬野菜というのが嬉しいですね。
ランチの記事だけで終ってしまいそう…
特別公開講座「ターミナルケアと家族の役割」について。
特別公開講座の受付を担当しましたが、会員外の参加者が多く、ターミナルケアに対する関心の高さを感じました。
今は2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれていますが、まだまだターミナルケアについての情報は少ないのだと思います。
今日の講座の講師は、淀川キリスト病院ホスピスのがん専門看護師、田村恵子先生です。
今朝も若い患者さんを見送って来られたという田村先生。
日々人の死と向き合うのは大変な仕事だと思いますが、先生は患者の気持ちに寄り添い、希望を引き出し、最後まで生き抜く姿を見守っていらして、力が入りすぎることなく、それでいて力強く…
もう、感動!!でした。(うまく表現できなくてすみません)
人の死と向き合うことは、生きるということを考えること、なのですね。
「余命」で主人公の最期が近づいている時、夫婦で海岸に座って穏やかに話をしているシーン、「ずっとママでいたい」の絵美さんが亡くなる前日の家族写真が目に浮んできました。
誰もが経験する身近な人の死、自分の死。
その日のために、こうして講演を聞いたり、映画や本で体験することは大切なことかもしれないと思いました。
追記
京都から特別講座に参加してくださったちこちこさんと、役員として頑張ってくださっているな~♪さんがブログに詳しい記事をアップされているので、田村先生のお話についてはそちらをどうぞ!
今話題の「おくりびと」も見てみたいなぁ。。。
午後からの講座の前にまずは腹ごしらえ。
あけぼの兵庫のメンバー6人で、会場近くのフレンチレストランでランチしました。
会場に近い店はないかとネットで探して見つけた「レストランアオイ」
無農薬野菜を使っていてランチは1,575円~とお手頃。
これはいい!と予約を入れました。
去年開店したというこじんまりとしたお店は、きれいなお花が店の外にも中にも(トイレにも)飾ってあって、あったかくて寛げる雰囲気。
料理もおいしかったです~♪
まずはカリフラワーのスープと鰯のエスカベージュ入りサラダ。
カリフラワーのスープは初めてだったけど、おいし~い♪
カリフラワーはビタミンC豊富で風邪やがんの予防に効果があり、美肌効果、血液サラサラ効果もあるとか。家でも作ってみようかな。
サラダの鰯、野菜もおいしかったです♪
メインは肉料理か魚料理を選べて、私は肉料理にしました。
今日の肉料理はポークソテーのりんごソース添え。
ポークとちょっと甘酸っぱいりんごって相性いいですね。
デザートはクレーム・ブリュレ。
表面はカリッとしていて下はトロリとしたクリーム。
ウ~ン、美味♪
食後のコーヒー、紅茶を飲みながらゆっくりおしゃべりしたいところですが、準備のために早めに行かないといけなくてちょっと残念!
でも、若いシェフと奥さんが丁寧に見送りに出てきてくださり、気持ちよく店をあとにしました。
料理に使っている野菜は、神戸市内の奥さまのご実家で作られているそうで、無農薬野菜というのが嬉しいですね。
ランチの記事だけで終ってしまいそう…
特別公開講座「ターミナルケアと家族の役割」について。
特別公開講座の受付を担当しましたが、会員外の参加者が多く、ターミナルケアに対する関心の高さを感じました。
今は2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなるといわれていますが、まだまだターミナルケアについての情報は少ないのだと思います。
今日の講座の講師は、淀川キリスト病院ホスピスのがん専門看護師、田村恵子先生です。
今朝も若い患者さんを見送って来られたという田村先生。
日々人の死と向き合うのは大変な仕事だと思いますが、先生は患者の気持ちに寄り添い、希望を引き出し、最後まで生き抜く姿を見守っていらして、力が入りすぎることなく、それでいて力強く…
もう、感動!!でした。(うまく表現できなくてすみません)
人の死と向き合うことは、生きるということを考えること、なのですね。
「余命」で主人公の最期が近づいている時、夫婦で海岸に座って穏やかに話をしているシーン、「ずっとママでいたい」の絵美さんが亡くなる前日の家族写真が目に浮んできました。
誰もが経験する身近な人の死、自分の死。
その日のために、こうして講演を聞いたり、映画や本で体験することは大切なことかもしれないと思いました。
追記
京都から特別講座に参加してくださったちこちこさんと、役員として頑張ってくださっているな~♪さんがブログに詳しい記事をアップされているので、田村先生のお話についてはそちらをどうぞ!
今話題の「おくりびと」も見てみたいなぁ。。。
by smappe02
| 2009-02-22 23:12
| 健康・医療