1月22日(日)
今年も毎年恒例の「太鼓で遊ぶin酒心館」に行って来ました。
去年は患者会の人たちと6人で行きましたが、今年はご家族の用事があったり体調が悪くて行けなかったりで、3人での参加になりました。
まずは、こちらも恒例になっている旧酒蔵の食事処「さかはやし」でのランチ。
今回は、そば膳にしてみました。
そばの前に豆腐、湯葉、野菜の煮物や和え物、茶わん蒸しなどのお膳が出て来て、ヘルシーでおいしかったです。
食事のあとは、これまた恒例の売店でのショッピング♪
そして、ホールへ。
このイベントも今回で7回目。
6年前に始まったということは、治療が終わって1年後からですね。
放射線治療が終わったのが7年前の1月でしたから。
私は皆勤かな。
毎年元気に参加できることに感謝!です。
出演チームは入れ替わりがあったけど、今回一般参加チームは去年も参加したチームはかりだそうです。
みんなパワーアップしていてチームワーク抜群!
太鼓が好きで太鼓を叩くのが楽しいというのがビシビシ伝わってきます。
このホールはステージと客席が同じフロアにあるので、振動が伝わって来るし、演者の表情もよく見えて、一緒に楽しい気持ちになれます。
太鼓の練習の時に先生が「演じ手が楽しまないとお客さんは楽しめない」と言われていたのを思い出しました。その通りですね。
一緒に行ったかわっこさんに「ここで演奏するすまっぺさんを見てみたいわ~」って言われたけど、こんなに間近で見られると緊張してしまいそう…
間違えないように打たなくてはとか、うまく打ちたいとか考えるのではなく、楽しめるようになりたいな。。。
後半は、沖縄舞踊から始まりました。
テレビや映画では見たことがあるけど、実際に沖縄舞踊を見るのは初めて。
三線、太鼓、唄いに合わせて鮮やかな衣装で踊ります。
沖縄舞踊の醍醐味はカチャーシーでしょうね。
カチャーシーというのはかき混ぜるという意味だそうで、みんな一緒になって踊ることだそうです。
最後の豊年音頭で、皆さんもご一緒にと言われて何人かステージに出て来て一緒に踊りましたが、ちょっと照れくさそうでした。
地元では、自然にみんな指笛を鳴らし踊るんでしょうね。
そんな雰囲気を感じることができました。
第4部はお待ちかねのゲストステージ。
プログラムを見て、桴桴(バチバチ)が出演すると知り、木村優一さんに加えてパチパチの演奏も見られるなんてラッキー!と思いました。
桴桴の演奏は一昨年の神戸まつりの夢太鼓のステージで初めて見て、太鼓デュオというスタイルも新鮮だったし、そのMC、ルックスも含めて魅力的なグループだなぁと思っていました。
一緒に行ったOさんもしきりにイケメンやなあと言っていました。
今後の活躍が楽しみです。
そして圧巻は木村優一さんの演奏。
それまでもみんな上手いなあと思って見ていたけど、やっぱり音が違う!
大太鼓を叩く後ろ姿に惚れ惚れしました。
2曲目は雰囲気が変わって、ジャズピアノと太鼓のセッション♪
意外な組み合わせですが、ピアノの宮川真由美さんもシャープでカッコよくて、木村さんとの息もピッタリで素敵でした。
昨年松村組から独立された木村さん、世界の音楽とのコラボなど幅広い活動をされています。
2月25日にもジャズオーケストラとのコラボがあるコンサートがあるそうです。
桴桴のメンバーも出演!
でも、この日は別の予定が入っていて行けないので、残念!
最後は今年も合同演奏「大地」
更に力強くなって、特に子供たちの笑顔が輝いていて印象的でした。
今年も素敵なイベントをありがとうございました。
たくさんの力をいただけました。