アメーバ細胞?(紡錘細胞癌について)

私の乳がんの組織型は「紡錘細胞癌」という特殊型だそうな…

病理組織検査報告書によると
「組織像は紡錘形の腫瘍細胞が束を形成し流れるような構造を示す。」
「分裂像が目立ち、(術前)化学療法の効果はGrade0と考える。」
とのことで、要は細長い細胞の変わり者で性質の悪いヤツ?

1999年のデータでは、11,428例中16例(乳がん全体の約0.1%)
(「がんとどう付き合うか 乳がん」財団法人がん研究振興財団)
主治医のK先生によると「一人の医師が一生に一度当たるかどうか」というくらい稀で、経験豊富なK先生でさえ初の症例だそうな。
先生の第一号患者になれて光栄です~(^-^)
少しは記憶に残る患者になれるかな?

現在の担当医H先生によると「この症例を扱うだけで学会で発表できるくらい」だそうな。
「ぜひ元気な例として発表してください」と頼んでおきました。
「能天気な性格が功を奏し再発しなかった乳腺紡錘細胞癌の一例」なんていかが?
(* ̄m ̄) ププッ

珍しい特殊型だということはわかったけど、紡錘細胞癌ってどんなヤツ?
…と調べても、本には特殊型の一つとして名前が載ってるだけ(^^;
ネットで調べても「乳腺紡錘細胞癌の一例」という論題が出てくるだけで内容は不明。

昨年末ネットで初めて乳腺紡錘細胞癌についての論文が載っている医学雑誌を見つけた。
「臨床雑誌外科」という専門月刊誌で少々お高い(2,520円!)けど、注文して購入。
本文は3ページだけだったけど、初めて説明らしい説明を読むことができた。

特徴としては、腫瘍は比較的大きく限局性を示し、腫瘍径に比しリンパ節転移は軽度。
ホルモンレセプターは陰性であることが多い。
フムフムその通りやわ。
血行転移をきたしやすいとか、早期に再発、遠隔転移を生じ、生物学的悪性度は高いとの報告もあるって?まあ、気にせんとこ。
通常型と比較して予後に大差なしとの報告も多いが、肉腫様部分の割合が多いものでは5年生存率は低く28%との報告もあるって。
症例が少ないから統計上の数字はあてにならへんやろ?
私は大丈夫と思っておこう(*^0^*)v

普通の乳がんでは強靭な私の体では発病できず、ドンドン悪性化して、とうとう発病したということかな?
でも、負けないよ~p(^-^)q
これだけ症例が少ないということは、私が元気でいれば生存率も即アップするってことよね~
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by smappe02 | 2006-07-17 00:42 | 乳がん

娘の悪性リンパ腫の治療が終わって5年、今度は私が紡錘細胞癌という特殊型の乳がんに… 色んなことがあるけれど、あっけらかんと能天気に生きています。 たくさんの素敵な出会いに感謝!!


by smappe02
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