小児がんシンポジウム
2006年 07月 18日
今日は、小児がんのシンポジウムに行って来ました。
今日のテーマは「小児がん経験者の晩期障害」
晩期障害とは、治療後一定期間経過しても持続するまたは新たに出現する障害のことです。
小児がんの晩期障害には、成長、発達への影響、生殖機能への影響、臓器機能への影響、二次がんなどがあります。
英語では「Late Effects」というそうで、晩期障害というのは言葉が悪いので、今呼び方を変えることが検討されているそうです。
障害というより影響と言った方がいいかもしれません。
小児がんの治癒率は以前に比べて高くなっており、救命だけでなく40年~60年の長期予後のQOLを高めるための治療がなされるようになってきています。
また、小児医療から成人医療への移行の問題も「長期フォローアップシステム」の構築として検討されているそうです。
身体的影響だけでなく、心の問題、社会的問題についてもフォローしていただけるといいなぁと思います。
7~8年前、子供が治療を受けている時はまだインターネットも利用していなかったので、病院からもらった資料を読んだだけでほとんど何の知識もありませんでしたが、3年前に病院の親の会のお世話をさせていただくようになってから、色々勉強させていただいています。
先日は、小児がんのシンポジウムで乳がんの方との出会いもありました。
いいお話を聞くことができたので、またいつか紹介できればと思います。
今日のテーマは「小児がん経験者の晩期障害」
晩期障害とは、治療後一定期間経過しても持続するまたは新たに出現する障害のことです。
小児がんの晩期障害には、成長、発達への影響、生殖機能への影響、臓器機能への影響、二次がんなどがあります。
英語では「Late Effects」というそうで、晩期障害というのは言葉が悪いので、今呼び方を変えることが検討されているそうです。
障害というより影響と言った方がいいかもしれません。
小児がんの治癒率は以前に比べて高くなっており、救命だけでなく40年~60年の長期予後のQOLを高めるための治療がなされるようになってきています。
また、小児医療から成人医療への移行の問題も「長期フォローアップシステム」の構築として検討されているそうです。
身体的影響だけでなく、心の問題、社会的問題についてもフォローしていただけるといいなぁと思います。
7~8年前、子供が治療を受けている時はまだインターネットも利用していなかったので、病院からもらった資料を読んだだけでほとんど何の知識もありませんでしたが、3年前に病院の親の会のお世話をさせていただくようになってから、色々勉強させていただいています。
先日は、小児がんのシンポジウムで乳がんの方との出会いもありました。
いいお話を聞くことができたので、またいつか紹介できればと思います。
by smappe02
| 2006-07-18 00:49
| 小児がん・親の会